家族が引きこもりになると、身内としては辛いものです。例えば、兄弟が学校に行かず、家にこりがちになるケースもありますし、子供が何らかの原因で、部屋から出てこなくなる場合もあります。

そのような時には、どのように引きこもってしまった身内に対しては、接し方も困ってしまいますね。普通通りに接するのも良いですが、親や兄弟の立場だと、やはり部屋から出てきて、社会復帰して欲しいものです。

このようなことから、身内が引きこもってしまった際には、こんな対処法もいかがでしょうか?

引きこもり対処法1:ある程度の期間を設けて様子を見る

引きこもってしまった原因は、いろいろとあるかと思います。しかし、ずっと家にいる訳にもいきません。親もいつまでも生きている訳ではありませんし、子供を養うことが難しくなる恐れもあります。

そのため、そのことを相手にもきちんと伝えておきましょう。

引きこもってしまった場合には、どうしても親に甘えたいと言う気持ちが出てくることも多いです。しかし、ある程度は危機感を持たせないと、ずるずると何十年も家に篭る場合もありますので、言いづらいことでも、親の立場や兄弟の立場ならば、苦言も相手に言うことが大事になります。

引きこもり対処法2:原因を特定し解決する

また、引きこもりになる誘因も少なからずあるものです。多いケースとしては、やはり学校でいじめに合っていたり、仲間はずれにされたりと友人関係に関するものも少なくありません。

そのため、親が介入出来そうならば、子供のためにも学校に相談しにいくのも良いでしょう。それに、思い切って転校してしまうのも、問題解決には良いかも知れません。

いずれにせよ、学校に行かないことで、親や兄弟が責めたりすると、相手にはプレッシャーになることもあります。現在では、通信制の高校などもありますので、親や兄弟などの身内ならば、いろんな進路があることを示してあげることも良いかと思います。

引きこもり対処法3:楽しみを見つけて解決に導く

その他にも、仕事などで行き詰まり、どうしても家から出られなくなってしまった場合には、仕事以外にも他の楽しみややりがいを見つけてあげることも、引きこもり解決には良いです。

例えば、仕事に行きたくないと駄々をこねてしまった場合には、転職などをするのも良い方法だと、相手に教えましょう。資格を取ったりするのも、心機一転、引きこもり解決には良いことです。

ただし、何でも親がお金を出すのではなく、ある程度は援助して、本人にも負担をさせることが大切になります。

本人にやる気があれば、資格を取得するのが楽しくなり、同時に仕事に対しての意欲が沸いたり、自主的にアルバイトに行くようになることも少なくありません。まずは、相手のやる気を引き出すことが大事です。

引きこもり対処法4:何でも親がしない

この他にも、子供がずっと引きこもってしまう原因として、親が過度に甘やかしたり、世話を焼いたりしてしまう場合もあります。そうなってしまうと、子供は家にいれば親が何でもしてくれると思い込みますので、仕事や学校にも行かなくなります。

このようなことを避けるならば、子供にもきちんと家事などを手伝わせることが重要になります。親が仕事に行く間には、掃除機を掛けさせる、食器を片付けさせる、自分の食事は自分で作らせるなどの対応を取りましょう。

引きこもってしまった子供には、ある程度は自分でさせることで、甘やかされた環境からも脱出することを考えるケースも少なくありません。

引きこもり対処法5:ネット環境をセーブする

また、ネットの掲示板などでも、同じ引きこもりの境遇の仲間同士、愚痴を言い合ったり、ゲームなどを楽しむことも多いようです。これもある程度ならば、溜まったストレスの解消にも良いですが、あまりにも頻繁になると、引きこもりの原因にもなってしまいます。

引きこもっている子供の部屋にはネットを置かない、リビングなどで共有させるなどの対応を取り、篭ることを避けさせるようにしましょう。

それに、成人した子供の場合には、一定額を毎月家計に入れさせて、支払えない時にはネットなども制限するほうが良いです。

もしも、相手から暴力などを振るわれた場合には、電話相談などもありますので、利用するのもおすすめです。引きこもりになってしまうと、親や兄弟としては心配ですが、やはりいつまでも面倒を見れるものではありませんので、相手にも危機感を持たせなくてはいけません。

強硬手段として、何十年も引きこもっていた兄弟に対して、家族総出で引越し、連絡先も教えなかったと言うケースもあります。

これぐらいの手段をしないと、家から出て行かないぐらいに篭ってしまう人もいますので、可哀相だからと言って、いつまでも世話を焼くのは良くありません。出来るだけ早く、相手には立ち直ってもらうように家族もサポートしましょう。