性別 女性
イニシャル M.A.さん
引きこもりになった時の年齢 24歳
引きこもりを脱した時の年齢 25歳
引きこもりしていた期間 1年

わたしは24歳のころからある男性と大恋愛をしました。でもお互い好きだったのですが、ある事情から別れを選択しなければならなくなり、その時に引きこもった経験があります。

その期間は非常に短い期間でしたが、失恋を乗り越えるために必要な時間だったと思います。その期間に、これまでに経験したことが無いくらい自分を見つめ直し、これからどうやって生きていくかを考える良いきっかけにもなったと思います。

引きこもりのきっかけ

付き合っていた彼と急に引き離されることになったわたしは、悲しみでその状況をうまく理解することができませんでした。好きなのに会えない、そして外に出たら彼に会いたくなる、でも彼とは会えない、そんな状況だったのです。

その時私は幸いにもバイト生活で時間の融通の利く仕事だったのですね。失恋を誰にも伝えませんでしたが、そんな状況で仕事をする気力にもならず、バイトをとりあえず1週間休むことにしました。

それからひたすら自室にこもる生活が始まりました。

実家の両親はそっと放っておいてくれた

その時実家に住んでいましたが、誰にもその失恋のことは言いませんでした。でも急に外出を辞めたり、彼の話をすることもなくなったので、自然と気が付いたのかもしれません。

そのために私には何も聞くことはありませんでしたし、自室にこもっても何も言いませんでした。父は心配性だったのですが、幸いにもいつも仕事で朝から夜までいなかったので、引きこもりもどの程度知っていたかはわかりません。

そのために何も言いませんでしたね。毎日泣いている私は、こんな顔を家族にも見せれず、顔を合わせると泣き崩れてしまいそうで、家族に合わせる顔もなかったです。

そのために一人でこもっていました。またそれが一番楽だったのです。

引きこもりの期間

引きこもりの期間は2週間という短い時間でした。はじめの2日位は本当に泣き通しで、布団に入って声を押さえて泣いていました。3日目になると少し泣くことに疲れて、少し冷静になりました。

そして泣いてもこの別れた状況はかえることはできないと思ったのですね。そしてこれからどうしようかと思ったのです。彼とあっている間はそれがすべてでした。

でも今度は何も残されていません。自分には何もないことが分かったのです。そしてインターネットでいろいろなことを検索し始めました。

これからどうして行くかということについて。そしてある日、学校に行こうと急に思ったのです。学校に行って何かを学んで資格を取って、友人もたくさん作ってと。

引きこもりの後

引きこもりを脱してからは家族に学校に行くことを伝えました。みんなは応援してくれましたね。私も学費を稼ぐ目的でバイトに復帰をしました。

また勉強をし始めたので、自然に時間を使うことが出来ました。そのような忙しい時間を過ごすことで失恋の痛みもだんだんと癒えていったのです。

今思うとあの期間は短かったけれど、とても濃厚な時間でした。これまでにあまり将来をゆっくり考えたこともなかったけれど、真剣に考えた時期でもあります。

だからつらかったけれど、経験して良かったと今はおもえるかな。引きこもりの間は本当に辛いです。自分でもどうにもならないから引きこもってしまうのです。でもきっと出口はいつか見つかるはずです。だから心配しなくても大丈夫。きっと乗り越えられます。