性別 女性
イニシャル H.H.さん
引きこもりになった時の年齢 17歳
引きこもりを脱した時の年齢 18歳
引きこもりしていた期間 1年

私は学生の頃数か月引きこもりをした経験があります。引きこもりをしていた時期は学校にも行けず、部活動もしていましたが行けずにいました。

当時は思春期で精神的にも不安定な時期だったと思います。今回は私がなぜ引きこもりになってしまったのか原因から引きこもりから脱することができた頃までをお伝えします。

部活動のプレッシャーに負けて引きこもりに

私が引きこもりになってしまった原因はズバリ部活動でした。私は吹奏楽部でコンサートマスターをしていました。コンサートマスターは顧問の代わりに指揮を振ったり音程を合わせたりとかなり重要な役割を担っていました。

私はコンサートマスターとしてコンクールに向けて頑張っていたのですが結果は惨敗でした。吹奏楽部では有名な学校だったので私は責任感とプレッシャーで部員に会えなくなりだんだんと引きこもりになってしまいました。

毎日ベッドで1日を過ごす日々

引きこもりを続けていた毎日はただベッドで1日を過ごす日々でした。音楽などを聞いたら心がダメになってしまうのでなるべく聞かないようにしました。

親は私が学校に行けるようになるまで休ませてくれました。メールなどもほとんど見ませんでした。顧問の先生や部員が家まで来てくれましたが先生には会い、部員にはどうしても会えない日々が続きました。

ダメだなと思いつつも体が動かないのです。そんな日々が約一か月続きました。

引きこもりを脱したきっかけはみんなの演奏

引きこもりを脱したきっかけは親からの一本のDVDでした。私は嫌がりながらもそのDVDを見ました。すると部員が音楽室に集まっており演奏が始まったのです。

私が好きな音楽からコンクールで吹いた課題曲まで数曲録画されていました。そして最後にはみんなから激励のコメントが寄せられていました。

私はただただ涙が止まりませんでした。そして翌日から学校に行くことができたのです。

引きこもりは自身と会話する時間

当時はたくさんの人に迷惑をかけて申し訳なかったです。しかし今思えば引きこもりをせずに無理をして学校に行ったり部活動に行ったりしていたら自分が壊れていただろうなと思います。

あまり人に迷惑をかけすぎるのはいけませんが、引きこもりをするのは自分自身と向き合う準備期間なのだとも思いました。あの引きこもりの期間があったので今こうして笑顔でいれるんだなと思いました。