昨今、年齢を問わずして引きこもりの無職が問題に上がる事はよくあります。

今回はなぜ、引きこもりの無職が出来上がってしまうのから話をすすめ、引きこもりの実態、そしてその解決方法に至るまでのプロセスを簡単にですが紹介いたします。


引きこもりの原因は自信の無さから来る

単刀直入に書くと、引きこもりの原因はネガティブのスパイラルに陥った事であると言えます。何が原因でそのネガティブスパイラルに陥ったかは、人それぞれ違いがありますが、行きつく結論は同じなのです。

容姿に自信がないから、引きこもる。楽しい事が何もないから、引きこもる。顔を合わせるとケンカになるから、引きこもる。そして一度引きこもると、引きこもった事が裏目に出てしまい、引きこもりが社会に出ても意味がないので、引きこもると言う思想になります。

後は無限にそれが続いて行き、完全なる引きこもりが誕生してしまうのです。

一気に目標を目指さずコツコツとできる事から

このスパイラルから抜け出すためには、落ちていった段階分だけ一段ずつ登って行く方法以外にありません。

いきなり、家を出て、就職して、1人で生活を始める事など絶対にできません。まずは出来なくなった事を思い出しながら、出来なくなった事を一つずつできるように頑張っていきましょう。

例えば、まずは部屋の掃除をしてみるとか、部屋のカーテンを開けるなどから始めて下さい。引きこもりの家族の方はこの考えを理解していても、一歩目が部屋を出る事だと考えている場合が多いです。

しかし、その一歩目はあまりにも遠すぎます。もっと手短な所から変化を感じ取ってあげてください。

引きこもりの人間は実は誰よりも清らかな人

引きこもりになっている人のほとんどが、実はとても良い人です。

社会に出られず、お金を稼げず、後継ぎも残せない完全なる不良品と思われる事は多いですが、その実態は誰よりも清らかです。その証拠がネガティブのスパイラルなのです。もし、悪い人なら自分が引きこもっている事に対して心を痛める事もありませんから、引きこもりにはなれません。

現状と、自分が社会に出て及ぼす迷惑を秤にかけて大幅に前者が勝つために引きこもっているのです。引きこもりと言う経歴だけを見てその人間を判断するのではなく、その人間の人間性をよく考えてみてください。

人を頼る事は悪い事ではない。むしろ頼るべき

正直なところ、引きこもりの人間がどれだけの時間をかけて頑張った所で辿りつける最終地点は引きこもりからの脱出までです。引きこもっていた人間が無職から抜け出る事は、事実上不可能です。

まともに大学を卒業した新卒が職に就けない今の社会で、引きこもりの経歴を持つ人間を雇ってくれるまともな企業はまず存在しないでしょう。ですから、引きこもりから脱出できたのなら、その後は人を頼るしかありません。

引きこもった経験がある人は、人との関わりにとにかく恐怖を感じますが、これ以上はもう自分の力だけではどうしようもありません。引きこもりから脱出できたのなら、次にする事は就職ではなく、人を頼れるようになる事です。