最近では不登校などに代表される子供の引きこもりだけではなく、大人のひきこもりが社会問題となっています。

そもそも引きこもりを起こす原因とはどのようなものがあるのでしょうか。

一口に原因といっても多岐に及ぶといわれていますが、その中でも代表的なものをいつかご紹介したいと思います。


生まれつの性格が原因で引きこもりになる

引きこもりの大きな原因して考えられるのが生まれつきの性格です。引きこもりになる人は生まれつき不安感が強い傾向にあるといわれています。

その不安感から親にたくさんの愛情をもらい、大丈夫だということを確認したいのに、親に嫌われないために大人しくていい子を演じてしまうのです。そうしたことから自分を押し殺しているストレス状態となり、子供の頃からすでに不安定な精神状態になってしまうのです。

不安定な精神状態で生活していると些細なことでもガティブに考えてしまい、他の人から見れば何でもない様なことがきっかけとなって、ひきこもりになってしまうのです。

親の育て方が原因で引きこもりになる

引きこもりになる人の親は、自分に自信を持っていることが多いです。

そのことが子供の引きこもりにどんな影響があるのかと思うかも知れませんが、自分に自信がある人は成功体験から自分の価値観を他人に押し付けがちです。自分に出来たことを子供が出来ない現実を認めないのです。

このことが子供の自由な発想や自分らしさを奪う結果となってしまうのです。子供は自分に自信を無くし、どうしたらいいかわからなくなってしまい、引きこもりになってしまうのです。

親に反抗できるような子供は親の呪縛からのがれることができ、ありのままの自分を認めさせることができますが、そもそも引きこもりになるような子は親に反抗することができないのです。

精神疾患が原因で引きこもりになる

感情面や精神面が引きこもりの原因と考えられることが多いですが、これらとは別に精神疾患が原因の引きこもりがあります。統合失調症、躁鬱病、パニック障害などの精神疾患から、不安感や恐怖感が増してしまい、引きこもりになってしまうことがあります。

この場合は精神疾患を治療し完治すれば、引きこもりを解消することができます。生まれ持った性格や親の育て方が原因のひきこもりと違い病気を治せば解消できるので、まず家族などの周りにいる人が病気だということに気付いてあげることが大切です。