性別 男性
イニシャル T.K.さん
引きこもりになった時の年齢 23歳
引きこもりを脱した時の年齢 25歳
引きこもりしていた期間 2年

私は23歳の時に引きこもりになってしまいました。

それまでは普通の大学生として生活をしていたのですが、単位が足りずに大学を卒業できずに中退してしまいました。

その後の就職活動も大学を中退してしまったということからあまりうまくいかず、人生に絶望してしまいすべてのやる気がなくなったことで引きこもりになってしまいました。

何もやる気が起きない!毎日が同じことの繰り返し

引きこもり中の生活は何もやる気が起きませんでした。

毎日朝起きてご飯を食べた後パソコンを開いてネットサーフィンをし、その後お昼ごはんを食べて昼寝をしていました。昼寝が終わると夕食まで再びパソコンを開いてゲームをしたりネットサーフィンをしたりしていました。

夕食を食べ終わると再度パソコンをしているといったような生活の繰り返しでした。基本的に外に出ることをせず母親が部屋の前においてくれる食事を取るときだけ部屋のドアを開けていました。

引きこもりが招いた災い?母親が入院してしまう

ある日いつものように部屋のドアをいつものように開けると食事がありませんでした。私は何か嫌な予感を感じて部屋を出てみると母親が寝込んでいました。かなり体調が悪いことが一目でわかったので救急車を呼ぶことにしました。

そのまま私は付き添いで一緒に救急車に乗ることになったのですが、引きこもりの私にとって家の外に出ることはかなり辛いことでどうするか迷いましたが母親の苦しそうな姿を見て意を決して付き添って病院にいくことにしました。

病院に着くと母親はストレス性の胃腸炎と診断されて入院することになりました。

脱引きこもりへ!母のために就職活動を決意

母親がストレス性の胃腸炎で入院をしてしまい、私は途方にくれていました。私の引きこもりが原因でストレスが溜まってしまったのではないかと自問自答を繰り返し自責の念に駆られていました。

そしてついに私は母を安心させるために就職活動をすることを決意しました。それまで引きこもりだったのですが、入院中の母親の面会に行っているときに医師や看護師の人と接しているうちに、少しずつ人と話すことが出来るようになってきたので決意を固めました。

引きこもっていた過去の自分を振り返ってみて

その後就職が決まり今では引きこもっていたのが嘘のように社会に順応して普通の生活を送っています。過去の自分を振り返ると大学を中退して就職活動がうまくいかなかったという二つのネガティブな事象が引きこもりになってしまった主な原因で、自分自身が精神的にとても弱かったということだと思います。

精神的に弱い自分をどこまで奮い立たせてネガティブな事象を乗り越えるか、そうすることで脱引きこもりをどのようにするかということが大切だと思います。

私は母の入院がきっかけで脱引きこもりができました。何かをきっかけに引きこもりを脱することができる精神力を捨てないことが引きこもりを脱するために大切なことだと私は思います。