性別 女性
イニシャル R.N.さん
引きこもりになった時の年齢 13歳
引きこもりを脱した時の年齢 15歳
引きこもりしていた期間 2年

ひきこもりは怠け者ではありません。

ひきこもっている間に何度も自分自身と、世間と闘っています。

外に出たくないわけではない、出られないんです。

誰だって心が傷ついたら外に出るのさえ、人と話すのさえ嫌になってしまうことがあります。

ちょっと羽を休める時間なんです。

また歩き出せる日がきっとくるから自分のペースですすみましょう。参考に私の体験談をお話します。

ひきこもりになった年齢

私がひきこもりになったのは、中学に入学して3か月くらいてました。それまで小学校は普通に通ってました。中学に入ったばかりで、いきなり環境が変わりました。

ひきこもりになったきっかけ

親の離婚で無理矢理、母親の実家に引っ越してきました。

なにも知らない土地で友達もいない、そんな時期に中学デビュー。新生活に戸惑うことばかり、新しい友達の中でも浮いてしまい溶け込めませんでした。頭が痛かったり、体調不良を起こして早退を頻繁に繰り返すことになりました。

そんな状況からか、ずる休みと言われてクラス全体から無視をされ、机を蹴られたりしました。そこから人が恐くなり不登校になりました。親や先生、親戚など周りの大人たちから駄目なやつ、頭がおかしい、学校に行けないなら死ねなど責められました。もう死んでしまおうかと毎日思ってました。

ひきこもりから脱するきっかけ

毎日死んでしまおうと思っていた毎日、無理矢理ひきづり出され不登校の子供達が通うフリースクールに連れ出されました。そこのアットホームな自由な空気に圧倒されながらも、理解がある先生方やボランティアのおばちゃん達に話を聞いてもらったりしているうちに、この人達は周りの大人とは違うと感じて心を開き出しました。

そこからフリースクールで友達もできてきて、同じ悩みをもつ仲間ができて自分の居場所をやっとみつけました。学校には通わずにフリースクールだけで中学は卒業しました。

不登校後の進路

不登校だったので、勉強はできませんでした。フリースクールでも勉強は教えてくれていたんですが、ついていけませんでした。高校は不登校専門みたいな通信制の高校に入学しました。

勉強は、小学校の高学年のレベルから一からやりだして、高校レベルまで三年間で少しづつあげていきました。自由な校風でいい先生方にも恵まれました。

苦しんでいる方へアドバイス

身近に理解がある人がいるというのは、支えになります。どんな人でもいい、誰か心を許せる人を一人でいいから見つけてください。フリースクールなどボランティア団体やNPOなどサポートしてくれる場所はいろいろあります。

死にたくなったら必ずSOSを出してください。最初は人も外も怖いです。人がいない時間に散歩からはじめてみましょう。そこから人に慣れていきましょう。

少し羽を休めたらまた歩きだせる日はきます。きっと大丈夫、応援しています。