性別 男性
イニシャル Y.H.さん
引きこもりになった時の年齢 37歳
引きこもりを脱した時の年齢 38歳
引きこもりしていた期間 1年

引きこもりの原因は、私が交通事故をしたせいです。

事故後の後遺症に悩まされ会社も退職してしまいました。

会社を退職してからは、自宅に引きこもる生活が続いたのです。

定期的に精神科に通院して、お薬を処方して頂いていましたが一向に良くなりませんでした。

どうすれば引きこもりから脱却できるのかを常に考えていました。

引きこもり生活が1年ほど続いた時に、奥さんが働かにとお金がないと言う言葉を私に投げかけたのです。

引きこもるようになって外出する事も出来なくなって行った

会社を退職し、何もする事が無くなった私は自宅に寝室で過ごすようになりました。結婚をして子供もいましたが、そんなことを考える余裕はなかったのです。

人と接する事が嫌になってきて、家族とも顔を合わすことが少なくなって行きました。夜になって家族が寝静まってから行動するようになってしまい、完全に夜型の生活が続きました。

奥さんにお金が無くなったと言われた時働かなくてはいけないと思った

引きこもり生活が1年ほど続いた時に、奥さんが私に言いました。お金が無くなったと。奥さんは泣きながら私に訴えてきたのです。私はこんな奥さんの姿を見て、これ以上悲しませてはいけないと思ったのです。

引きこもり生活に終止符を打つためにこれからは努力しようと思いました。でも、急に働けるわけではありません。徐々に回復して行こうと思いました。

奥さんはすぐにでも働いてもらいたかったようですが、引きこもりはそんなに簡単には治らないのです。

引きこもりを脱却するために取り組んだ方法

私はまず、夜型の生活を変えなければいけません。夜勤の仕事などもありますが、夜型の生活が自分の意欲を損なう行為だと思ったのです。

1か月かけて夜型の生活を通常に戻し、規則正しい生活に戻しました。朝起きる事は非常に大変な事なのですが、奥さんの為、子供の為を思って頑張りました。次に、家族と接する事を心がけました。

引きこもりの時は、奥さんや子供と会話すらなかったのです。引きこもる以前の状態に戻れるように、積極的に会話をしました。私の精神状態も徐々に回復しているように感じました。

引きこもり生活から2か月かけて仕事が出来るようになった

人間不信と言っても良いかもしれません。私が仕事をする上での一番の不安は、人間関係でした。交通事故がきっかけで会社を退職する際に、人間関係がうまく行かなかったのです。

でも、生活するためには働かなくてはいけません。私は生活の為と思うようにして、仕事を探すことにしたのです。切羽詰まった状況が人間不信を考える余裕すらなかったのです。

私の環境が引きこもりから脱却しなければいけない環境でした。就職活動をして、現在は就職できています。引きこもりの時代の事を考える事はせずに生活しています。

引きこもりを抜け出すためには夜型の生活を変える事

私の場合は仕事をする為に引きこもりから抜け出さなければいけませんでした。

引きこもりはそう簡単には治りません。切羽詰まった環境があれば治るかもしれませんが、そういった環境はまれだと思います。引きこもりの方は夜型の生活をしている方が多いのではないでしょうか。

私も実際そうでした。まずは、昼型の生活に戻すことを考えて下さい。難しい事ではありますが、引きこもりを抜け出す手段の一つです。朝起きる事はしんどいですが、太陽が出ている間は目を覚ますことが生活のリズムを整える事につながるのです。

まずは、夜型の生活を止めて昼型の生活に戻すことから始めてみて下さい。