性別 女性
イニシャル H.I.さん
引きこもりになった時の年齢 25歳
引きこもりを脱した時の年齢 27歳
引きこもりしていた期間 2年

引きこもりになったのは心が打ちのめされたのがきっかけです。

私は20歳で社会に出て、そこから一生懸命コツコツ働いてきました。努力家で頑張るタイプの人間でした。

それでも仕事の能力がなくて、いろいろと嫌なことも多かったですね。

でも仕事は好きで一生懸命仕事をしていたのです。まさか仕事がクビになるなんてさすがの私も考えませんでした。

仕事の失敗で大損!クビからの引きこもり!

努力というのは限界があるんだなと私はその日思いました。私は一つの仕事を任されて、私なりに頑張ってやっていました。でも失敗してそこから結構な被害が出てしまったのです。

大損ともいえる失態をおかして私は数週間後に上司に「クビ」を言い渡されました。すごく悲しくて辛かったです。私はこのときをきっかけに引きこもりになったのです。自分には仕事をする能力がないと思って落ち込んで引きこもりました。

会社に申し訳なく思って最後までダメだった自分が嫌いになりました。

家族の言うことも聞かず引きこもり生活

私には兄と姉がいます。この二人はよく私を励ましてくれましたね。こんなダメな私を気遣って励ましてくれました。

その優しさは感じたけど、そのときの私はすごくやさぐれていて、「放っておいて」ということしか言えませんでした。家族が言うことも聞かずに引きこもりを続けていました。

家族は私に同情的だったけど、それも悲しかったです。私は家族が励ましてくれる言葉もきちんと聞かずに耳を塞いでしまったのでした。

きっかけは自分を少し認めてあげたこと

そんな私が引きこもりをやめるきっかけにしたのが心を入れ替えたからでした。

私はそれまで自分のことを一切認めずに責めてきました。自分が会社の役に立たない人間だと責めてきたのです。でも時間が経つ内に徐々に考え方が変わっていったのです。そして「もっと自分を認めてあげよう」と思いました。

自分が認めてあげないと他の誰が認めてあげるんだろうと思って私は自分を責めることをやめたのです。そしたらもう一回社会復帰しようという気になって、引きこもりから逃れることができました。

自分に自信がない人も自分のことを責めずに認めてあげましょう。これがすごく大事なことだと私は思います。