いじめや仕事での悩み以外でも、引きこもりの原因となっていることが幾つかあります。

中でも、一番身近に居る親が原因の場合があるのです。

えっ?ほんとに?と親も気付いてない現実は、気付いてあげないと、なかなか改善しないものです。

そんな親にも気付いて欲しい、4つの原因について説明します。

親からの期待が大きいから

まさか私が!と驚く親も多いのが、引きこもりの子供を持つ実態なのです。

子供が引きこもりとなってしまう原因に、親からの期待が大きければ大きいほど、子供にプレッシャーが圧し掛かります。勉強が出来ないとダメとか、素直で良い子になりなさいという些細な事です。

でも、これは子供にとっては大きな負担となってしまうのです。勉強が出来なければ学校にいる事が不安になる。だから勉強を頑張り、良い成績を取ろうと必死になります。必死になればなるほど精神的にも追い込まれ、落ち着いて授業に出れなくなってしまうのです。

良い成績を取ったら、今度は悪くなるのが怖い。周りの目を気にするようになり、対人恐怖証に陥る。そして、学校に行けなくなってしまうわけです。

親が甘やかしてばかりいる

親が甘やかしてばかりいると、子供が引きこもってしまいます。ちょっとお腹が痛いと言えば「学校を休みなさい」と言い、夜更かしをして起きれなくても注意しない。

これでは「怒らないから遅刻してもいいし、行きたくなかったら学校を休んじゃえばいいだ」と子供が簡単に思ってしまうようになります。

ずる休みをしても「はい、お小遣い」「はい、ケーキ」と与えれば、甘えん坊もますます加速してしまいます。わざわざ外に出なくても、親が料理を作ってくれる、服も買って来てくれる。

部屋の中にいれば、テレビもネット通信も揃っているから楽しい。ゲームも出来るし、冷蔵庫まである環境で育てた子供は、どうも外に出ることが億劫となり、大人になっても引きこもり状態から抜け出せなくなってしまうわけです。

親が学校を馬鹿にして育てたから

親がどうも学校に行くということの大切さを理解していないと、子供も頑張って通わなくなります。家で勉強をさせればいいし、なんなら塾に行った方がいい。

どうも学校というものを親が馬鹿にしているところがあると、子供も「行かなくてもいいよね」と思うわけです。こういった親は金銭的に裕福なところがありますから、子供の頃からなんでもお金で解決をしてしまう。

それを見てきた子供は、社会に出て”お金を自分で稼ぐ”という事が馬鹿らしく思えます。成人しても親がお金を送っていると、ますます働くことも馬鹿らしくなり、会社に行かず、家に引きこもってしまうようになります。