性別 女性
イニシャル S.K.さん
引きこもりになった時の年齢 27歳
引きこもりを脱した時の年齢 30歳

仕事やプライベートで人間関係が上手くいかず、引きこもってしまうことって誰にだって大いにあると思うのです。

個人的に、物事は時間が解決してくれると思うのが強く感じます。その時間は人によって長さが違うでしょうし、解決策もひとりひとり違うでしょう。

それでも、少しでも早く社会復帰したいと思う人に参考になりそうな点をご紹介したいと思います。

まずは身なりを整えるのが効果的

私は、婚約していた男性に婚約を破棄され、恩師からも裏切られて仕事を失いました。私を見てくれる人なんていないという意識が強く、引きこもってからは身なりは一切気にしなくなりました。

ただ、お昼ごろまで寝ている日でも起きたらちゃんと洋服を着替えたり、歯磨きをしたり一日でやるべきことをやるようになると、少し気分も晴れることを感じました。

一般の人とは程遠くても、社会生活をしている感覚があると精神的な安定にもつながります。家族も家の中にいる間は普通に接してくれるし、特に問題を感じなかったのもよかったです。

小さな目的を持って外に出かける

しかし、いつまでも引きこもっていては仕方ないと思い、仕事ができないだろうかと思い始めました。とはいっても、いきなり外で働くのは辛いので、とりあえず小さな目的を持って外に出かけることに。

コンビニに歯ブラシを買いに行くとかです。図書館で本を借りてくるとか、そんな感じで小さなことですが、目的があるといやでも出かけるクセをつけました。

家族の用事とかをやるようになると、家族の雰囲気もよくなり、ネガティブな発言をきくことがなくなり、プレッシャーも減りました。

今は人生の小休憩と考える

今でも、「私なんて生きていたって意味がない」と思ったりしますけど、そういったものは人生における小休憩かなって思うようになりました。

あと、引きこもっている間ひたすら本を読んだので、その中から良い言葉を思い出したりしています。ネガティブな発言をするとネガティブなものを引き寄せるそうなので、ポジティブな発言をするようにしようと思っています。

今苦しんでいるならば、世の中はとにかく生きているだけでも辛いものだから、あなたが思い悩まなくていいってことを言ってあげたいです。

そう言われてもすぐに何かを変えることなんてできないと思いますが、それぞれの人生だから、好きにしたらいいんだよ、立ち止まったって引きこもっていたっていいんですよってメッセージを送りたいです。