小学生が不登校になる理由にも様々なものがあります。

友人関係の悩みや学校生活自体に順応していくことへの悩み等でストレスを感じ、体調不良を訴える子供も多く見受けられます。

こういった小学生の不登校に対応するため大切なこととは何でしょうか?

親が子供の味方になってあげることが大切

まだ心身とも未成熟の幼い小学生の子供にとって、親の存在は非常に大きなものです。いつも一番近くの味方であり、安心して心の内を話せる、信頼できる相手であると子供に思ってもらえるよう仕向けるのが大切。

学校に行きたがらない子供に、単に命令口調で”学校へ行け”というのは、子供を突き放す行為ともなり、絶対に行ってはいけません。学校で何があり、どんな原因で学校に行くのが嫌なのか、根気よく聞いてあげる姿勢が大切です。

親が味方であると分かった子供は、自分の心の内を話してくれると思いますので、それを否定することなく聞いてあげてください。

担任の先生とのコンタクトは大切です

子供の不登校の原因が分かれば、それを親子内の問題で終息させるのではなく、そこに担任の先生を介入させて相談することも大切です。

小学校生活で親がべったりくっつい面倒を見ることは不可能。学校内で親代わりに子供をサポートしてくれる代表が担任の先生ですから、億劫がることなく電話なり面談なりで、子供の不登校についてしっかり先生に伝え、今後について含め話し合うことが大切です。

先生と子供、親が良い関係を保てることで、子供は学校生活でも守られていると感じられるようになり、安堵感・安心感を抱けるようになります。

無理強いしないで子供のペースに合わせて

不登校の子供を登校させるのに無理強いしてはいけません。子供が自発的に一人で行くと言いだすまでは、親が一緒についていってあげるのがベスト。

これによって子供は学校に行きつくまでの様々な不安が、親と一緒にいる安堵感により軽減されます。なんでかんで授業を受けず保健室への登校からでもよいのです。

一歩一歩親が寄り添う形で根気よく続けることで、不登校の原因から抜け出せる時が必ず来ます。このように小学生の不登校は親の介入によってサポートできる部分が多くあります。

そのため言い方を変えれば、親の介入によって早期に解決できることもあるのです。子供との信頼関係・学校との良好な関係の橋渡し役を、親が積極的に担うことが非常に大切です。