性別 女性
イニシャル H.A.さん
引きこもりになった時の年齢 13歳
引きこもりを脱した時の年齢 17歳
引きこもりしていた期間 4年

今は男女関係なく引きこもりが増えていますが、そこから抜け出すキッカケがなかなか見つからずにネットの中では彷徨ってしまっている方が多いと思います。

でも強い信念をもって目標に向かうと誰よりも強いのが引きこもりの特徴でもあります。

その一筋の光を逃さず私は今引きこもりを脱却することができました。その些細なキッカケで大きく変わる、その体験談を書いていきます。

ネット依存への入り口

それまでは元気に投稿していたのですが家庭環境もあまり落ち着いていなく寝不足の毎日が続くごとに、私は学校へも外へも出ていかなくなりました。

そのなかで吸収できるものも少なくなっていき友人との会話を持たなくなって段々独りになり携帯を触ってネットの中に引きこもり、外へはもう出なくなりました。現実世界よりも居心地がよく自分の病気や不登校だということを隠し通せば分からない世界なので普通にみんなが対応してくれるのが嬉しくって仕方ありませんでした。

そんな私の病気は自律神経失調症でした。もともと学校でも上手くは行っていなかったのでネットの中が心の救いでした。

周りが見えなくなる恐怖

ネットの世界ばかりにいると今自分が置かれている現実世界に目を向けることが出来なくなります。それは家族の頑張りや学校での自分のポジション、すべて私は母親にのしかかっていたので今でも頭があがりません。

そして学校から呼び出されそれに焦って外へ出ると、外の環境に慣れてないせいか日差しだけで目眩がしてしまいました。そこで外へのまた恐怖が出来てしまい本当に自分のメンタルはこの時、弱すぎました。

すべて人任せのダメ人間だったのです。現実世界で自分にために頑張ってくれている人がいっぱいいるのに、それに気づくことが出来ず何かあればすぐにネット世界に逃げる、そんな日々でした。

希望を持つことが大切

ある日、綺麗なモデルさんや憧れの芸能人を見て自分のメンタルについて語っていました。やはり、心の弱さは逃げだということ。私はそれに負けてしまうような人間だと痛いくらい自負していました。

でもこのまま成人をして母へ恩返しが出来ないのは辛くて仕方ない、何か母に買ってあげたい、そんな漠然とした気持ちが何故か自分を奮い立たせたのです。

外に出たい、そのチャンスを逃さないことが必須

不登校だった私はまた、同級生に見つかることを恐れて外へ出てませんでした。でもそれで外へ出なくてはまた逃げになるのです。

そう思って意を決して母に休日、一緒に外へ出てくれないかと頼んだのです。母は嬉しそうに、いいよって返答してくれました。この時どこかほっとしてこんな嬉しそうに笑う母が見れたことで、もっと頑張りたいと思えるようになったのです。

そして久々の外はやはり目眩や過呼吸でフラフラしてしまい何度も母に捕まって散歩をしました。母は私に空気の良い公園や私の好きそうなディズニーのものが沢山置いてあるお店などに連れてってくれたのです。

それを毎日繰り返していくうちに学校へも少しずつ行けるようになりました。少しでも行動を起こすと大きなものに変わるのです。