性別 男性
イニシャル S.K.さん
引きこもりになった時の年齢 14歳
引きこもりを脱した時の年齢 21歳

14歳の時に引きこもりになってしまった自分の体験談です。それからおよそ7年ほどほとんど外出をしない生活をしていました。

どうしてひきこもりになったか、何があって脱却できたのか事情はさまざまで全く参考にもならない所もあるとは思いますが、自分の経験も踏まえて少しでもお役に立てればと思い書かさせていただきます。

どうしてひきこもりになったか

はっきりとコレという原因はないのですが、自分の場合は友人関係や学校が嫌だったというわけではなく、少しのことで精神的なストレスが体にくるタイプでいわゆる自律神経失調症というものでした。

そこから併発してIBS(過敏性腸症候群)や頭痛などが起きてしまい、保健室登校を繰り返すところから始まりました。それからだんだんと治らない神経痛に心が萎えてしまい、学校に行かなくなってしまいそのまま引きこもりと言われる状態になってしまいました

ひきこもりの時の生活について

家にひきこもっていた時は、特にやる事も無かったのでパソコンを操作していたりゲームをやったり、現実逃避的になっていました。毎日が楽しくなく、惰性的な毎日を送っていて、家族も最初は学校に行くようにとお説教もあったのですが、父はおらず母は仕事に出かけるのでだんだんと何も言われなくなっていきました。

結局その後過敏性腸症候群の治療などもあり、7年間ほどに渡ってひきこもり状態が続くことになります。

ひきこもりを脱したきっかけ

ある時インターネットをしていると、引きこもりなどの方を対象にしたフリースペースが開催されているのを知りました。最初は目に留めておいたくらいだったのですが、腹痛も治ってきて、もしかしたらここに通う事が社会へ復帰する第一歩かもしれないと思い始め、連絡をしました。

最初は緊張や神経痛の恐怖の事を考えつつもとりあえず、行くことを考え始めました。いざ参加してみるとフレンドリーで過ごしやすい空間で、同じくらいの歳の方から自分より一回り年上の方まで色々な人とお話することができました。

そうして参加しているうちに、だんだんと前のように外出出来るようになっていきました。

現在苦しんでいる方へ

私もいまだに完全に復活した…というわけではありませんが、現在苦しんでいる方も一度フリースペースなどのコミュニティに参加してみるのはどうでしょうか。

最初はとても緊張したりするとは思いますが、気楽なコミュニティが多いですし、引きこもり中はやる事が限られてしまうので、暇つぶし…感覚で参加してみてもいいかもしれません。

コミュニティに参加する一歩が大きな一歩になった、私の考えを書かせていただきました。